申請について（平成22年7月1日実施）

 　パスポートの申請及び交付は、北海道パスポートセンターおよび総合振興局・振興局でおこなっていましたが、旅券事務の権限委譲により平成22年7月1日からは、東神楽町に住民登録されているかたは、東神楽町くらしの窓口課でパスポートの申請・交付ができるようになりました。
　（原則、北海道パスポートセンターおよび総合振興局・振興局、他の市町村での申請・交付はできません。）

旅券（パスポート）の手続きに関するお知らせ

旅券法令の改正により、令和5年3月27日より旅券申請手続きが次のとおり一部変更となります。詳細は外務省及び北海道ホームページをご覧ください。

戸籍謄本の提出

旅券申請手続に必要となる戸籍については、これまで戸籍謄本又は戸籍抄本のいずれかの提出を受けていましたが、今後は、戸籍謄本の提出が必要となります。
※戸籍抄本では受付できませんので、ご注意ください。

査証欄（ビザページ）の増補の廃止

旅券の査証欄に余白がなくなった場合でも増補はできません。
有効期間が元の旅券の残存有効期間と同じ「残存有効期間同一旅券」、あるいは、切替申請として新たな旅券（5年又は10年の有効期間）のいずれかの発給申請をしていただくことになります。

旅券発行後6か月以内に受領せず、再度旅券を申請する場合の手数料について

旅券を申請したが、発行後6か月以内に受領せずに同旅券が失効した場合で、失効後5年以内に新たな旅券を申請する際は、手数料が通常より高くなります。
なお、これは、令和5年3月27日以降に申請した旅券が未交付のまま失効した場合について適用され、これより前に申請した旅券が失効した場合には適用されません。

申請書の変更

令和5年3月27日から、旅券発給等のための申請書の様式が変更されます。同日以降、古い様式の申請書は使用できません。

申請窓口

東神楽町役場くらしの窓口課

受付時間

平日の午前8時30分から午後4時30分まで（年末年始を除く）

注意：午後4時30分から5時15分の間に受け付けを希望されるかたは、事前にお問い合わせください。

交付予定日

申請日から約2週間程度

申請に必要な書類

一般旅券発給申請書

1通（折り曲げないでください）

• 10年用と5年用の申請書があります。
• 未成年（18歳未満）のかたは5年用のみの申請となります。
• 一般旅券発給申請書は、ふれあい交流館にも備え付けています（申請・交付は役場本庁舎のみ）。

戸籍謄本

1通（提出の日前6ヶ月以内に作成されたもの）

• 有効期間内にパスポートを切り替える場合、氏名、本籍地の都道府県名に変更がない場合は、戸籍謄本の提出を省略できます。（未成年のかた、外国式の氏名のかたは省略できない場合があります。また、一時帰国のかたは省略できません。）
• 同一戸籍内の2名以上のかたが同時に申請する場合は、戸籍謄本の提出を1通とすることができます。
• 旅券法令の改正に伴い、令和5年3月27日より戸籍謄本の提出が必須となります。戸籍抄本では受付ができませんのでご注意ください。

写真

1枚（6ヶ月以内に撮影したもの）

• 下図の寸法を満たしており、縁なし、正面向き、無帽、無背景で、顔がはっきりと写っているもの。白黒写真での申請も可能。（表示されている画像は実物大ではありません）
• 写真の裏面の下のほうに軽く氏名を記入して、貼らずにお持ちください。

次のような写真は受付できません。

1. プリンター等で印刷したもので、通常の写真に比べて品質の劣るもの。（縞の出ているもの、粒子の粗いもの、解像度の低いもの等）
2. キズやシワがついてしまったもの。
3. 顔の一部（目や顔の輪郭など）が頭髪や衣服などで隠れているもの。
4. メガネのレンズの色の濃いものや、レンズに光が反射して目の一部が見えないもの。
5. 不鮮明なもの、陰影がきついもの、暗すぎるもの、明るすぎるもの。
6. 画像を加工してあるもの。
7. 写真専用紙以外の用紙に印刷したもの。

注意

• 自動で撮る証明写真やデジタルカメラで撮影する場合は、大きさの調節など規格に合うようご注意ください。
• パスポート申請用写真の規格については下記のリンクをご確認ください。
  外務省 パスポート申請用写真の規格（外部リンク）

本人確認書類

注意

• 原本で有効なもの、コピーは不許可
• 代理人が申請する場合は、「申請者」と「代理人」のかたそれぞれの本人確認書類が必要です。
• 小学生以下のお子様については、法定代理人の本人確認書類で代用できます。

(1) 1つで本人を確認できるもの（写真付のもの）

日本国旅券（有効または失効後6か月以内のもの）、マイナンバーカード、運転免許証、船員手帳、海技免状、小型船舶操縦免許証、猟銃・空気銃所持許可証、戦傷病者手帳、宅地建物取引士証、電気工事士免状、無線従事者免許証、写真付きの官公庁等職員身分証明書、写真付き住民基本台帳カード、写真付き身体障がい者手帳（写真貼替え防止がなされているもの）、運転経歴証明書（交付年月日が平成24年4月1日以降のもの）

(2) 2つ必要とするもの

• AとA （例）健康保険証と厚生年金証書（手帳）
• AとB （例）健康保険証と医療費受給者証

注意：BとBの組み合わせはできません

A

健康保険証、国民健康保険証、船員保険証、共済組合員証、後期高齢者医療被保険者証、介護保険被保険者証、国民年金手帳（証書）、厚生年金手帳（証書）、船員保険年金手帳（証書）、共済組合年金証書、恩給証書、印鑑登録証明書（申請の日前6ヶ月以内発行のもの。登録印鑑も必要。）

B

学生証（写真付き）、中学校の生徒手帳（学校長の押印のあるもの、写真がなくても可）、会社の身分証明書（写真付き）、失効旅券（失効後6ヶ月以上を経過したもの）、写真付きの身体障がい者手帳（写真貼替え防止がなされていないもの）、その他写真付きの身分証明書（氏名の確認ができるもの）、高齢受給者証、医療費受給者証（（重度）心身障がい・ひとり親（母子・父子）家庭・乳幼児・特定疾患）、本籍地市町村発行の身分証明書（申請の日前6ヶ月以内発行のもの）、生活保護受給証明証（パスポート用、申請の日前6ヶ月以内発行のもの）、母子健康手帳（経産婦、妊娠中のかた）、被爆者健康手帳、自衛官診療証、在学証明書（学校教育法第1条に規定する学校発行のもの）、資格証明書（国務大臣または都道府県知事発行のもの）

前回取得した旅券

• 有効な旅券をお持ちのかたは、有効旅券を提出しないと申請できません。
• 失効している場合でも申請時にお持ちください。

申請時の注意事項

有効期間内の申請について

次に該当する場合は有効なパスポートを提出して、新たなパスポートに切り替えることができます。
新たなパスポートを受領すると、現有パスポートは失効となり、旅券番号も変わります。
なお、訂正新規申請・切替申請は、提出されたパスポートの残りの有効期間は切り捨てとなります。（切替申請は残存有効期間が1年以上ある場合、原則申請できません。）

印鑑は原則不要です

ただし、本人確認書類として印鑑登録証明書を提出する場合は、登録されている印鑑が必要です。（パスポート申請の際に、印鑑登録証明書の発行をされるかたは印鑑登録証もお持ちください。）

未成年者（申請日に18歳未満）のかたが申請する場合

• 有効期間5年のパスポートとなります。
• 申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者である父または母、あるいは後見人が必ず署名してください。

代理人が申請書類を提出する場合

本人の申請に必要な書類のほかに次の書類が必要です。

1. 申請書類等提出委任申出書
   • 申請書の裏面下部にあります。
   • 申請者記入欄は必ず申請者本人が記入し、引受人記入欄は代理で申請書を提出するかたが記入してください。
2. 代理人本人を確認できる書類（原本）

刑罰等に該当する場合

申請書の「刑罰等関係」欄に該当するかたは、北海道パスポートセンター（電話番号：011-219-3388）までお問い合わせください。

ローマ字について

• 氏名のローマ字表記はヘボン式ローマ字表記となります。
• 外国姓のかたなどで非ヘボン式ローマ字表記または別名併記を希望されるかたは、つづり等の確認のための疎明資料が必要となりますので、事前にご相談ください。
• 平成12年4月1日から氏名にオオ音（大野など）またはオウ音（佐藤など）が含まれるかたは、「O」の後ろに「H」を挿入した表記もできます。（希望者のみ）
  なお、一度選択すると、原則変更できませんのでご注意ください。
  例：大野の場合ONOはOHNOと、佐藤の場合SATOはSATOHと、陽子の場合YOKOはYOHKOと記入できます。

交付（受け取り）について

パスポートは年齢に関係なく、本人でなければ受け取ることができません。（代理人による受け取りはできません）

受け取りに必要なもの

1. 一般旅券引換証
2. 手数料（料金は次のとおり）
3. 有効旅券（お持ちのかたのみ）

手数料

• 手数料は収入印紙と北海道収入証紙で納めてください。
• （）内は、令和5年3月27日以後に申請したパスポートを発行後6か月以内に受け取らずに失効した場合において、失効後5年以内に新たなパスポートを申請した場合の金額です。

注意

• 「12歳未満」として申請できるのは、12歳の誕生日の前々日までです。
• パスポートは発行日から6か月を過ぎると失効し、受け取ることができなくなりますので、ご注意ください。