東神楽町総合計画(第8次)

2022年10月17日

第8次 東神楽町総合計画 笑顔あふれる花のまち みんなで築こう活力ある東神楽

令和3年3月改定

現在の「東神楽町第8次総合計画」は、「基本構想」、「基本計画」、「実行計画」の3つで構成しており、平成25年に策定され、12年計画として令和6年度までの計画期間を設定しています。
この間、国は、令和2年7月17日に「まち・ひと・しごと創生基本方針2020」を閣議決定しました。基本方針2020では、将来にわたって「活力ある地域社会」の実現と「東京圏への一極集中」の是正を共に目指し、2020年度を初年度とする今後5か年の施策の方向性として、4つの基本目標と2つの横断的な目標を掲げ、施策を推進することとしています。
一方で、新型コロナウイルス感染症(以下「感染症」という。)が拡大し、地域経済・生活に甚大な影響が出ており、このため、まずは、感染症の拡大を防止し、早期に収束させ、地域住民の命を守ると同時に、雇用の維持と事業の継続を確保し、人々の暮らしを支え、守り切らねばならない。また、地域経済を早期に立て直し、さらには、危機に強い地域経済の構築を図り、感染症の克服と経済活性化の視点を入れつつ、感染症を乗り切った後に、時代の変化を捉えた新しい地方創生の実現に向けた取り組みを加速化していくことが必要であるとしています。
本町においても国の第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を踏まえ、令和元(2019)年度に、引き続き目標の達成に向けて取り組みを推進させるため、見直しをおこない、第2期「地方版総合戦略」を策定しました。
今回の「東神楽町第8次総合計画(後期基本計画)」の改定に当たり、平成26(2014)年に策定した「東神楽町地区別まちづくり計画」(平成29(2017)年度見直し)及び、平成27(2015)年に策定した「人口ビジョン」、令和元(2019)年に策定した「第2期地方版総合戦略」との整合を図り、その他実情に即した内容に改定することで、計画期間となる令和3年度から令和6年度を、一層実効性の高い計画とし、本町の将来像である「笑顔あふれる花のまち~みんなで築こう活力ある東神楽~」の実現を目指すものです。

平成29年3月改定

平成25年策定

東神楽町では、この程、平成36年度を目標とする『第8次東神楽町総合計画』を策定しました。
新しい計画では『東神楽らしさ』『暮らしやすさ』『連携と協働』の3点をまちづくりの基本的視点と定め、町の特性や資源を最大限に生かし町と住民の双方がパートナーシップを発揮し、夢あふれ伸びゆく町を創りあげていこうとの想いを込め、目指す将来像に『笑顔あふれる花のまち みんなで築こう活力ある東神楽』を掲げました。
また、新しい計画の特徴として、前期基本計画(平成25年度から28年度)においては、施策を総合的に横断させ集中的・重点的に取り組む『みんなで育てる』『みんなに活力』『みんなで取り組む』の3つの重点プロジェクトを新たに設けました。厳しい財政環境下でも『選択と集中』の手法を駆使し、より成果のあがる効果的な施策展開を心掛けていきます。