花のまちの歩み

2017年3月27日

花のまちの歩み

公園の花壇の写真

 花のまちとして全国に知られている東神楽町。昭和33年に始まった「明るい農村運動」や 「蚊とハエのいない北海道建設運動」などの住民運動から、環境整備に合わせ花も植えられてきました。その後、昭和39年には、村や農業改良普及所を中心に環境美化運動の一環として、花壇づくりの指導が開始され、しだいに花のある風景が広がり始めました。そして、町制が施行された昭和41年には、「美しい町づくり全国コンクール」で、中央婦人会が優良地区表彰を受賞。昭和44年には、「花のある職場コンクール」で役場が内閣総理大臣賞を受賞し、「花のまち東神楽」としてクローズアップされました。また、このころから市街地の町内会ごとに独自の花壇が設置され、花を中心とした町づくり進められてきました。その後も、町民が一体となって「花いっぱい運動」を盛り上げてきたころからも、現在に至るまで環境整備や花のまちづくりなどの賞を数多く受賞しております。
平成12年には、第10回花のまちづくりコンクールで 建設大臣賞を受賞し、名実ともに全国一の花のまちとして知られています。

東神楽町の花いっぱい運動

花澄みきった空気、豊かな緑と水、肥よくな大地。この恵まれた風土の上にいかにして住みよいまちづくりを進めるか。わが町の環境美化運動の出発点はここにあります。
昭和33年に開始された「明るい健康農村建設運動」をはじめ「蚊とハエのいない北海道建設運動」などの住民運動が、昭和43年「生活環境を美しく全町運動」に発展し、今日に至っています。この運動は、生活環境整備、花いっぱい、保健衛生、体力づくり、道路愛護の5項目からなる総合的な環境美化運動であり、町で長く進めてきた「花いっぱい運動」は、この運動の一部門です。
社会生活の進展と相まってこの運動は住民に広く浸透し、単なる環境美化運動にととまらず都会では実現することができない「個性あるまちづくり」に貢献していることを見逃すことはできません。また、最近では観光や花き栽培等産業の振興にも生かされています。
この運動により平成12年には第10回全国花のまちづくりコンクールにおいて最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年には初めて日本を代表し、カナダで開催される国際的な花のまちづくりコンクールである「コミュニティーズ・イン・ブルーム」に参加し、世界的に注目される「花のまち」として発展しています。

花のまちものがたり

年表:世界に翔く 花のふるさとづくり
昭和33年 「明るい健康農村建設運動」5ヵ年計画でスタート。
昭和39年 村及び農業改良普及所、環境美化運動として花壇作り指導をはじめる。
昭和40年 花壇用種子、レンガ、ブロックあっせん、「蚊とハエのいない北海道建設運動」優良地区として知事表彰受賞。
昭和41年 町制施行。新生活運動の一環として「花いっぱい運動」をはじめる。スライド、視察等で研修。
昭和42年 学校、公民館などの公共施設に花壇普及。
「美しい町づくり全国コンクール」において中央婦人会優良地区表彰受賞。
昭和43年 「生活環境を美しくする運動」始まる。全町花壇コンクール開始。花づくりグループ「ひまわり会」誕生(会員20名)
昭和44年 「花のある職場コンクール」において東神楽町役場互助会が総理大臣賞受賞。
市街地各町内会単位で独自に花壇設置。
昭和45年 義経台につつじ植樹。花いっぱい運動が住民に定着。
昭和46年 「ひがしかぐら花まつり」始まる。
昭和48年 東神楽町開基80年「花ひらく大地と未来」のテーマのもとに大花壇を配した屋外で記念式典をおこなう。
町の花に「つつじ」制定。
昭和50年 花いっぱい運動視察者盛んに来町、道内、道外から8,000人に及ぶ。
昭和51年 環境美化運動の進展に伴い「花壇コンクール」を中止。
昭和53年 花をとり入れた「義経公園」自然をとり入れた「森林公園」造成始まる。
ひまわり会が日本顕彰会より社会貢献賞受賞。
昭和54年 公共花壇用町営育苗センター建設。ひまわり会(会員250名)が環境庁長官表彰受賞。
昭和55年 花まつり10周年を記念して「花のまち音頭」制定。
東神楽町中央地区が日本農村振興協会主催「わが村は美しく」コンクール優良地区表彰受賞。
昭和59年 花を生産に結びつけた切り花(アルストロメリア・ユーロカーネーション等)の栽培開始。
昭和61年 花のまちのイメージアップのため、ひまわりロードを造成する。
昭和63年 花のまち活性化のためふれあいの道(市街地)つつじの森(森林公園)フラワーベルト(工業団地)の造成。
森林公園で花をテーマにした「フラワーフェスタ」始まる。
平成2年 花のふるさと写真コンテスト始まる。株式会社サカタのタネ北海道研究農場が町内に進出。
平成3年 CI計画策定。
キャッチフレーズを「すてきな笑顔と花のまち」とし、イメージマークに花をモチーフにしたデザインを採用。
第1回花のまちづくりコンクールで建設省都市局長賞を受賞。
平成5年 東神楽町開基100年「夢ひらき花さく大地に新たな歩み」のテーマのもと花に囲まれた記念式典をおこなう。
第6次東神楽町総合計画「花と笑顔があふれるふれあいの町」スタート。
役場前に町内ではじめて立体花壇を設置。
平成6年 「花フェスタ」旭川会場に立体花壇を展示。
平成7年 役場庁舎正面に高さ2.4メートル幅4.8メートルの立体シンボル花壇を設置。
平成8年 町営育苗センター移転新設。
花のまち景観ガイドプランを策定。メモリアルホールが北海道花と緑のまちづくり賞受賞。
平成9年 花のまち景観づくり事業スタート。「ドライフラワーギャラリーぶどうのつる」オープン。
平成10年 ひじり野公園が北海道花と緑のまちづくり奨励賞受賞。
平成12年 第10回全国花のまちづくりコンクールで最優秀賞(建設大臣賞)受賞。
平成13年 日本代表としてコミュニティーズ・イン・ブルーム・インターナショナルチャレンジ(カナダ)に参加。
5つ星のうち「4つ星」という高い審査結果を受ける。

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