東神楽町の概要

2023年4月1日
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東神楽町の概要

町の概要

50周年記念撮影写真

東神楽町は、旭川市に隣接する面積68.50平方キロメートル、人口約10,000人の町です。町を含む上川盆地一帯は北海道の米の主産地として道内外に知られ、米や野菜を中心とした農業が盛んです。
平成元年から始まった大規模宅地開発により、平成2年に約5,700人だった本町の人口が平成12年5月に8,000人、平 成25年10月には10,000人と年々増加し、平成27年国勢調査速報値では人口増加率10.1%と全道1位の増加率となりま した。

また、町内には道北の空の玄関である旭川空港があり、インフラ整備も着実に進んでいます。
このほかにも、東神楽町は『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しい環境整備に力を入れて います。

町の花:つつじ
ツツジ科ツツジ属
観賞用として家庭や公共施設に広く栽培され親しまれている落葉低木。

町の木:いちい
別名オンコ、イチイ科常緑高木
庭木、生垣として広く普及、年間を通じた緑と枝振りは美しい景観を作る。

町の鳥:ひばり
スズメ目ヒバリ科
空高く飛翔し、澄んださえづりは健康的で人々に親しまれている。

地名の由来

神楽村の全域が御料地(皇室の所有地)で、東部に位置することから、「東御料地」と呼ばれていました。1924年(大正13年)、御料地を管理する帝室林野局が借地人に払い下げを決定しました。払い下げにあたり、東御料地を「東神楽」と名付けたことから、地域名として定着しました。1943年(昭和18年)、神楽村から分村の際、地域名をそのまま用いて「東神楽村」と命名しました。
神楽の地名は知里真志保の説によると、アイヌ語地名のヘッチェウシ(hetce-us-i)に由来するとされています。その意味は「囃し・つけている・所」で、いつも歌舞した場所なので、このような地名がつけられたと思われます。それを意訳して「神楽」という地名が生まれました。

町の産業

東神楽町は大雪山連峰のふもとに広がる上川盆地の肥沃な土壌を生かし、北海道でも有数の米どころとして知られ、稲作を中心とした農業が盛んです。 近年はグリーンアスパラやとうもろこし、ほうれん草などの野菜栽培もおこなわれています。 商工業では、『旭川家具』の一翼を担う家具生産が盛んで、工業団地内では食品加工や木工・クリーニング業などさまざまな事業所が営業しています。

地勢・位置

地図

東神楽町は、北海道第2の都市旭川市の南東に隣接しています。

面積:68.50平方キロメートル
東経:142度23分28秒から東経142度37分47秒、
北緯:43度43分53秒から43度41分38秒
標高:175メートル

 

交通アクセス

車~JR旭川駅から25分(バスで45分)、旭川鷹栖ICから45分、旭川空港から5分、富良野市から60分 〈旭川空港発着便〉 東京線(1日8往復・所要時間95分)のほか、関西線、名古屋線

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町章、イメージマーク、マスコットキャラクター

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町章
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イメージマーク
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マスコットキャラクター かぐらっきー

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