だいこんの手毬寿司

2018年1月1日

だいこんの手毬寿司.jpg

 

【材料】

・米:1合
・白ごま:大さじ1
・だいこん:100g
※今回は直径7cm位のだいこんを使用しています。
 だいこんの大きさに合わせてご飯の量を調整してください。
・塩:適量
・大葉:適量(せん切り)

[A] <すし酢>
 ・酢:大さじ3
 ・砂糖:大さじ2
 ・塩:大さじ1/2

 

【工程】

①米は分量より少なめの水で炊飯する。炊き上がったごはんに、Aと白ごまを加えて切るように混ぜ、冷ましておく。
②だいこんはスライサーなどで薄切りにし、塩を振って10分位おき、しんなりさせる。
③②の水気をしぼり、すし酢(大さじ1)につけておく。
③ラップの上にだいこん、ご飯の順でおき、ひと口大に丸め、上に大葉をのせる。
 

【ポイント】

・だいこんは、できるだけ薄く切る。
・ラップで丸める時は、きつめにする。
 

【豆知識】

だいこんは「古事記」にも記載がされているほか、春の七草「すずしろ」としても知られ古くから親しまれている野菜のひとつです。
部位によって甘さや辛さが違うので、それぞれの特徴をいかして調理をしてみてください。
風邪予防に効果のあるビタミンCや消化を促す「ジアスターゼ」という酵素が含まれており、葉には、カロテンやカルシウムが多く含まれてます。
乾燥を防ぐために、新聞紙などで包み野菜室で保存してください。

だいこんの部位ごと.bmp

 

※葉は、細かく刻んで炒め物や味噌汁の具材にオススメです。

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