【材料】 ※4人分
一人当たり エネルギー 202kcal 食塩相当量 1.6g
※塩、ケチャップ、しょうゆを減塩タイプを使用した場合 0.8g
・アスパラガス:8本
・鶏モモ肉:1枚(300g位)
・塩:少々
・こしょう:少々
・サラダ油:大さじ1/2
[A] ・ケチャップ:大さじ3
・砂糖:大さじ1
・みりん:大さじ1
・しょうゆ:大さじ1
・すりおろしにんにく:1かけ
【工程】
① 鶏モモ肉は食べやすい大きさ(ひと口大)に切り、塩とこしょうで下味をつける。
② アスパラガスは根元の固い部分をピーラーなどで剥いてから、固めにゆでる。
冷水につけてから水気をよくふいて、3cm位の斜め切りにする。
③ ボウルに①とAを入れてよく揉み込み、15分位漬けておく。
④ フライパンにサラダ油を入れて熱し、弱火で鶏モモ肉を焼く。全体に火が通ったら、漬けておいた残りのタレとアスパラガスを加えて全体にからめる。
【ポイント】
・根元の固い部分は、1から2cm程ピーラーで皮をむいてから調理してください。
・むいた皮はお味噌汁やスープなどに入れると美味しくいただけます。
・ゆでる場合は、うま味が流れ出ないように、長いままで!!
・鶏モモ肉は均一に火が通るように、肉の厚さをそろえる。
【豆知識】
アスパラガスから発見された「アスパラギン酸」は、新陳代謝を促し疲労回復に効果があります。穂先には高血圧予防に良いとされる「ルチン」が含まれています。
ほかにも妊娠期に欠かせない「葉酸」が摂取できます。
最近見かけるようになった、紫アスパラガスには「ポリフェノール」が含まれてます。
鮮度が良ければ生食が可能です。なお、加熱すると紫色の色素が消え緑色になります。
どちらも購入する時は、穂先がしっかりと閉まっていて、切り口がみずみずしく硬くなっていない物を選びましょう。
鮮度劣化が早いので2から3日中に食べきることをおすすめします。