ひがしかぐら健康(けんこう)くらぶ

【材料(ざいりょう)】

・米(べい)：1合(ごう)
・白(しろ)ごま：大さじ(おおさじ)1
・だいこん：100ｇ
※今回(こんかい)は直径(ちょっけい)７ｃｍ位(い)のだいこんを使用(しよう)しています。
　だいこんの大き(おおき)さに合わせ(あわせ)てご飯(ごはん)の量(りょう)を調整(ちょうせい)してください。
・塩(しお)：適量(てきりょう)
・大葉(おおば)：適量(てきりょう)（せん切り(せんぎり)）

[Ａ]　＜すし酢(す)＞
　・酢(す)：大さじ(おおさじ)3
　・砂糖(さとう)：大さじ(おおさじ)2
　・塩(しお)：大さじ(おおさじ)1/2

【工程(こうてい)】

①米(まい)は分量(ぶんりょう)より少なめ(すくなめ)の水(みず)で炊飯(すいはん)する。炊き(たき)上がっ(あがっ)たごはんに、Aと白(しろ)ごまを加え(くわえ)て切る(きる)ように混ぜ(まぜ)、冷まし(さまし)ておく。
②だいこんはスライサーなどで薄切り(うすぎり)にし、塩(しお)を振っ(ふっ)て10分(ふん)位(い)おき、しんなりさせる。
③②の水気(みずけ)をしぼり、すし酢(す)（大さじ(おおさじ)1）につけておく。
③ラップの上(うえ)にだいこん、ご飯(ごはん)の順(じゅん)でおき、ひと口(くち)大(だい)に丸め(まるめ)、上(うえ)に大葉(おおば)をのせる。
 

【ポイント】

・だいこんは、できるだけ薄く(うすく)切る(きる)。
・ラップで丸める(まるめる)時(とき)は、きつめにする。
 

【豆(まめ)知識(ちしき)】

だいこんは「古事記(こじき)」にも記載(きさい)がされているほか、春(はる)の七草(ななくさ)「すずしろ」としても知ら(しら)れ古く(ふるく)から親しま(したしま)れている野菜(やさい)のひとつです。
部位(ぶい)によって甘(あま)さや辛(つら)さが違う(ちがう)ので、それぞれの特徴(とくちょう)をいかして調理(ちょうり)をしてみてください。
風邪(かぜ)予防(よぼう)に効果(こうか)のあるビタミンＣや消化(しょうか)を促す(うながす)「ジアスターゼ」という酵素(こうそ)が含ま(ふくま)れており、葉(は)には、カロテンやカルシウムが多く(おおく)含ま(ふくま)れてます。
乾燥(かんそう)を防ぐ(ふせぐ)ために、新聞紙(しんぶんし)などで包み(つつみ)野菜(やさい)室(しつ)で保存(ほぞん)してください。

※葉(は)は、細かく(こまかく)刻ん(きざん)で炒め(いため)物(ぶつ)や味噌汁(みそしる)の具(ぐ)材(ざい)にオススメです。